約 829,564 件
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/243.html
あらすじ ついに宇宙人の秘密基地を突き止め、アジトを破壊したパワポケ。 昨日でアカネを見かけたパワポケたちは公園に向かい、アカネを保護しにいく。 北公園 BGM 魂の神殿(ゼルダの伝説 時のオカリナ3D) 原曲 パワポケはアカネが走っているところを見た。 パワポケ「いたっ! そろそろ、捕まえよう。このまま放っておくのは危険だ。」 オチタ「そうでやんすね!」 北公園 森の聖域 森に行ったアカネを探しにいくのだが、 途中で今まではなかった邪悪な力を感じる巨大なハタ人間の像がふさいでいる。 なんとかどかす方法を見つけないと。 パワポケ「なんとかこの像をどかす方法を探そう!」 パワポケは邪悪な力を感じる巨大なハタ人間の像をどかす方法を探しにいった。 奥へ進むと、メタル化したハタ人間がいた! メタルハタ人間戦 メタルハタ人間 ステータス サイズ S メタル 〇 レベル 99 HP 250 SP 134 攻撃力 70 防御力 255 素早さ 6 精神 255 行動 パンチ スキル 頑丈Lv30 スキルツリー スーパーアーマー 弱点 水 落とすアイテム 緑ブロック 『解説』 全身が鋼鉄のような金属で構成されているハタ人間。 硬くて重いため、攻撃が効きにくくひるまないが、その分動きは他のハタ人間よりも鈍い。 攻撃手段は通常のハタ人間同様、肉弾戦を行ってくる。頭に立っているハタまでメタル化している徹底ぶり。 パワポケ「メタル化したハタ人間か!」 白瀬「やっかいそうね...」 ユイ「全身やハタまでメタルだから水が効きにくいわ。」 リコ「水風船やあたしの空き缶も効きづらいしねぇ。」 パワポケ「しかたない...一気に行くぞ! 早くアカネを助けないといけない!」 メタルハタ人間はユイに殴りかかり、ユイは攻撃をかわす。 相手の硬直のスキにユイとリコがつかんだ。 ユイ・リコ「んぐぐぐぐぐ...そりゃあぁっ!!」 ユイとリコは全力でメタルハタ人間を投げ飛ばした! ユイ「今よ! パワポケ君! フッキー!」 白瀬「フッキー言わない。行くわよ、パワポケ。」 パワポケ「ああ。」 パワポケ「パワースターガン!」 白瀬「スプラッシュガン!」 メタルハタ人間「......」 メタルハタ人間を撃破! そして、宝箱が出現した。パワポケは宝箱を開けてみた。 ミラーシールドをみつけた! 鏡の盾は光をはじく。Rボタンを押せば反射する。 ミラーシールドを手に入れたパワポケはさっきのところに戻る。 オチタ「パワポケ君! ここに森の上から光が差し込んでるでやんす!」 パワポケ「よし、さっき手に入れたミラーシールドであの像に光を当ててみよう!」 ミラーシールドで反射した光を像に当てると、巨大なハタ人間の像が崩れて通れるようになった! パワポケたちは奥に行ったアカネを助けにいく。 パワポケ「そっちにはいなかった?」 オチタ「いなかったでやんす!」 パワポケ「どこに行ったんだろ......。」 「や、やめてください!」 パワポケ「アカネの声だ!」 オチタ「あっちからでやんす!」 パワポケたちはアカネを助けに向かう。 アカネ「やめてください! アカネはハタなんか立てられたくないです! リンお姉ちゃんに逃がしてもらったんです! だから! だから!」 ハタ人間たち「イヒヒヒヒ......」 アカネ「いやぁ...来ないで...! 助けて...! パワポケお兄ちゃん...!」 パワポケたちがアカネをもとへ駆けつけた! パワポケ「アカネ! 大丈夫か!!」 アカネ「パワポケお兄ちゃん!」 パワポケ「いま助けてやるぞ!」 アカネ「お兄ちゃん!!」 ハタ人間の軍団戦 BGM 戦場(大乱闘スマッシュブラザーズX) 原曲 パワポケ「行くぞ! リコ、白瀬、ユイ!」 リコ・白瀬・ユイ「ええ!」 パワポケたちはハタ人間の大群を蹴散らした。そして... (ドシーーーーン!!!) 巨大化したハタ人間たちが3体現れた! 巨大ハタ人間 ステータス サイズ L メタル × レベル 99 HP 30000 SP 無限 攻撃力 460 防御力 180 体力 180 力 160 器用さ 80 素早さ 4 精神 180 行動 パンチ キック 力溜め(力を溜めて次のターン超会心の一撃+貫通) スキル 頑丈Lv15 行動回数増加Lv2 スキルツリー スーパーアーマー 弱点 水 落とすアイテム スーパーキノコ 『解説』 身体がとても大きいハタ人間。繰り出す攻撃は同じものだが、威力は高く、 スマッシュ攻撃を受けたらかなりの重傷を負う。 ハタの力の増大によって巨大化したハタ人間であり、足を踏み鳴らすと地震が起きそうである。 『説明』 オチタ「巨大化したハタ人間でやんす! 大きい分、とても攻撃が当てやすいでやんす! せめて大きくなれたら互角に戦えるのでやんすのに...」 ※味方の誰か一人が巨大化時 オチタ「こうしてみると普通サイズのハタ人間と変わらないでやんすね。 そのまま水属性の武器で一気に押していくでやんす!」 パワポケ「巨大なハタ人間!?」 アカネ「パワポケお兄ちゃん...」 パワポケ「大丈夫だ、アカネ、下がっていろ。」 ユイ「私たちにまかせて!」 リコ「でかい分、当たりがいいしね!」 白瀬「行くわよ。」 巨大ハタ人間は巨大な拳を振るってきた! パワポケ「来た!」 ユイ「うん!」 パワポケとユイは巨大ハタ人間の攻撃をかわした! パワポケ「パワースターガン!」 ユイ「バブルスマッシャー!」 巨大ハタ人間A「グワアアァァァァァーッ!」 リコ・白瀬「スプラッシュガン!」 巨大ハタ人間B「グオオオッ!」 パワポケ「あと1体だ!」 巨大ハタ人間C「...!!」 パワポケ「リコ! 白瀬! 危ない!」 リコ・白瀬「えっ? わあっ!」 (バシャッ!!) リコ・白瀬「パワポケ!」 パワポケ「行くぞ、みんな!」 リコ・白瀬・ユイ「うん!」 リコ・白瀬「スプラッシュガン!!」 ユイ「バブルスマッシャー!!」 巨大ハタ人間C「グウゥゥゥゥゥゥ...!」 パワポケ「パワースターガンチャージショット!!」 巨大ハタ人間C「グワァァァァァァァァァァァァッ!!!!」 巨大ハタ人間全滅 ハタ人間の大群撃破後 パワポケ「大丈夫だったか?」 アカネ「パワポケお兄ちゃん! ありがとうございます! もう少しで、ハタを立てられる所でした。 アカネには似合うかもしれませんが、あんなの嫌です!」 パワポケ「間に合って良かったよ。」 アカネ「はいっ!」 パワポケ「お前、公園で何をしてたんだ? ダンボールで家を建てて住んでたのか?」 アカネ「はい.....。お友達さんもみんな、頭にハタを立てて、アカネを見たら襲ってくるんです。 だからアカネは公園に隠れてました。リンお姉ちゃんが、マンションから無理やり逃がしてくれたんです。 だから、どうしてもアカネは頭にハタなんか立てられたくないんです。」 パワポケ「そっか......。でも、もう安心していいぞ。お前は俺達が守ってやる。」 アカネ「でも、アカネは何にもできません。 戦う事も、お手伝いする事も、何もできません。こんなアカネでもいいですか?」 パワポケ「小学生のアカネが、そんな事を気にしなくていいんだ。戦うのは俺達だ。」 アカネ「ありがとうございます。」 パワポケ「場所を教えるから、そこで大人しくしているんだぞ。わかったか? アカネ。」 アカネ「はいっ! あのですね、南公園のアカネハウスにですね。」 パワポケ「アカネハウス?」 アカネ「はいっ! アカネの作った家です! つい最近、誰かに壊されたので、新しく作ったんですよ!」 パワポケ「そ、そうか。」 アカネ「そこに、いろいろ置いてあるんです。 もしかしたら、お兄ちゃんの役に立つ物があるかもしれません。勝手に持っていってください!」 パワポケ「わかった。ありがとな。」 アカネ「はいっ!」 ユイがアカネに話しかけてきた。 ユイ「アカネちゃん、無事で良かったね。お姉ちゃん達に任せておくんだよ。」 アカネ「はい! よろしくお願いします! ユイお姉ちゃん!」 アカネが白瀬に話しかけてきた。 アカネ「助けていただいて、ありがとうございます。」 白瀬「.....いいわよ。別にお礼なんて。」 アカネ「相変わらずクールでビューティーです! そういう所は、うちのお姉ちゃんに似ていて、アカネは大好きですよ。フキコお姉ちゃん!」 白瀬「ちょっと待ちなさい。」 アカネ「な、なんですか?」 白瀬「誰があたしに似てるって?...空に太陽は2ついらないわ。 いずれ、そのお姉さんと決着をつけないといけないようね。うふふふふ。」 アカネ「こ、怖いです。目が笑ってませんでした。あの目は本気です。 家でいつも見る目と同じです! はわわわわ! 戦争開始です!」 リコがアカネに話しかけてきた。 リコ「アカネ無事で良かったね。」 アカネ「あっ....リコさん。」 リコ「テンションひくっ!」 アカネ「リコさんはアカネの敵ですから。 パワポケお兄ちゃんとは、仲が良いですし、しかも同じクラス。 ......どう考えてもアカネの敵以外ありません!」 リコ「いや、あんたよりも、あたしの方がリンさんとのつき合いは長いからね。」 アカネ「それも何か腹が立ちますっ!」 リコ「しかし、あれだよね。アカネ。その悪者ぶり、無理してるんならやめれば。 結構、きびしそうだよ。しかも似合わないし。」 アカネ「そ、そんな事、ありません! アカネは悪女ですから! 敵に対して本性を見せるのは当然ですっ!」 リコ「あっそ。じゃあ、あたしも.......本気だそうか?」 (ビクッ!!) アカネ「はわわわわわ~。パワポケお兄ちゃん~!」 リコ「あっ。逃げた。まっ! 相変わらず、かわいい奴だね。」 アカネ「パワポケお兄ちゃん! アカネのお手製のリボンをどうぞ! 大事にしてくださいね!」 パワポケ「ありがとうアカネ! 大事にするよ。」 パワポケはリボンを手に入れた! その後パワポケは南公園に行き、トイレの中とアカネハウスの中の道具を入手した。 目次へ 前の話へ 次の話へ
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/339.html
あらすじ まだ無事な人たちを救出し、残るクラスメイトは大神と有田と越後。 クラスメイトを全員救出するまであと少し。 ファイル1 現在 第一章 主人公の名前 パワポケ 難易度 むずかしい 救出した仲間 14人 現在時刻 あと8日 23 42 現在地 基地 そしてパワポケは石田・白瀬・るりかと学校に向かい、有田を発見した。 有田「ケッ。なんだよ、つまんねぇなぁ。」 パワポケ「有田! こんなところで何やってるんだ。」 有田「お前かよ。せっかく学校に来てやったのに、誰もいねぇでやんの。」 パワポケ「え、気づいていないのか? 大変なことになってるんだぞ。 街中にハタ人間がいて、そいつらに捕まったらハタを立てられて、正気じゃなくなるんだよ。」 有田「ふぅ~ん、たしかにハタ立ってるヤツ、何人か見たな。正気じゃなくなるんだ。なんだか面白そうだな。」 パワポケ「そんなこと言ってる場合じゃないぞ。とりあえず一緒に来いよ。」 有田「なんで一緒に行かなきゃいけないんだよ。 オレは学校が好きなんだよ。それにどこに行っても一緒だろ。」 パワポケ「あんまり学校に来なかったくせに。 ここよりも安全な所があるんだ。食べ物もあるし、そこに行こう。」 有田「まあ、いいけどさ。とりあえず、ついてってやるよ。」 有田が仲間に加わりました パワポケは港へ行き、大神を見つけた。 パワポケ「あっ、大神!」 大神「む? 見つかったからには仕方がない。この大神 博之、逃げも隠れもせん!」 パワポケ「あの、俺たちハタ人間じゃないんだけど。」 大神「今日まできたえた武術の技を、心ならずも級友に使うことになろうとは。 ああ、なんという運命のいたずら。」 パワポケ「いや、だから...」 大神「ええい! 問答無用!」 パワポケ「大神、落ち着け!」 (そして...) 大神「なんだ、それならそうと早く言ってくれないと困るな~。」 パワポケ「最初から言ってたじゃないか! 俺たちの頭にハタは立ってないだろ。」 大神「フフフ、つまりこのボクの力が必要なわけだな。」 パワポケ「...お前、人の話を聞きましょうって通知簿に書かれていただろ。」 大神「わははは、喜んでお前たちの仲間になってやろう!」 パワポケ「.........。とりあえず、基地に行ってろ。」 大神が仲間に加わりました その後、北公園にうろついた。 BGM ステップ 平地 原曲 白瀬「...ねえ。」 パワポケ「うん?」 白瀬「いつになるかわからないけど、この宇宙人の件が一段落ついたら旅に出ようと思うの。」 パワポケ「旅?」 白瀬「そう。特に目的もなく、世界中を見てまわりたいのよね。」 パワポケ「どうして、そんな気になったんだ?」 白瀬「今回の事件で、あたしは自分がイヤになるほど無力だってわかったから。 この街がこんなことになる前はあたしは自分がもっと強いって思ってたんだけど。 ...そうでもなかったみたい。だからさ、修行みたいなもんかな。」 パワポケ「俺もついていこうか?」 白瀬「あははははは。それじゃ修行にならないじゃない。」 パワポケ「それもそうだな。」 白瀬「.........。あたし、なにやってんだろ。」 パワポケは倉庫の2Fでドミオと出会い、仲間にしたあと、倉庫の奥を調べた。 るりか「あら、パワポケ! あれを見て下さい!」 パワポケ「...おお、これは黄色の粘液! こんな所に溜まってるなんて。」 るりか「瓶に入れるにしてもあんまり持って行けませんね。」 パワポケ「...仕方ない、持てる分だけ持って行こう!」 るりか「はい!」 パワポケは、『黄色の粘液』を2個ゲットした!! その後、パワポケは南公園へ向かった。 オチタ「越後はいるでやんすかねえ~?」 パワポケ「他の場所にはいなかったもんね。でも、たぶん、この辺りにいると思うけど。」 オチタ「なんででやんすか? 越後が遠くに行ったら、 道が覚えられなくて、帰ってこれなくなるからとかでやんすか!」 パワポケ「ひどいなあ。メガネは。」 オチタ「えっ.....ひどいって.....」 パワポケ「さすがにそれは言い過ぎだと思うよ。」 オチタ「えええっ! 普段はもっとひどい事を、パワポケ君が言っているでやんすよ!」 パワポケ「あいつバカだけど、友達の事が大好きだからね。 俺達に何も言わずに、遠くに行ったりはしないと思うよ。 それに実は寂しがりやだから、そろそろ一人も限界じゃないかな。だから、見つけてやらないとね。」 オチタ「.........」 パワポケ「あれ? どうしたの?」 オチタ「ひきょうでやんす.....」 パワポケ「何が?」 オチタ「最終的に、そこに持っていくのはひきょうでやんす。」 パワポケ「だから何が?」 オチタ「とっとと越後を探しにいくでやんす!」 パワポケ「う、うん。(あれ? 俺、なんか悪い事、言ったっけ?)」 オチタ「出て来いでやんす! 越後!」 再度公園をうろつき... パワポケ「...昔はよくここで遊んだよね。」 るりか「そうですね、北公園より少しだけ近いですし... って、今は昔話をしている時じゃないと思いますけど。」 パワポケ「そうなんだけど、なんだか急に思い出しちゃって。あの頃はここ、もっと広かった気がするよなぁ。」 るりか「...そうですね。それに、あの頃はずっとパワポケと一緒だった気がします。」 パワポケ「えっ、今でもそうだと思うんだけど。」 るりか「だって、あなたは野球に夢中ですし、近頃は一緒に遊ぶこともほとんどありませんし...」 パワポケ「...うーん、じゃあこの事件が終わったら一緒に公園で遊ぼうか。」 るりか「えっ...ち、違います、そういうつもりで言った訳じゃないんです。 ほ、ほら、今はそんな話をしてる場合ではありません。早く中を調べましょう!」 パワポケ「う、うん、そうだね。」 再度公園をうろつき... るりか「そういえば...」 パワポケ「るりか、どうしたの?」 るりか「ほら、小さい頃に遊んだときに一度とっても遅くなった時があったでしょ?」 パワポケ「うん、あったね。お母さんにすごく怒られたよなぁ。」 るりか「その時の夜に見た花、もしかしたら幸せ草だったんじゃないかと思うんです。」 パワポケ「おお、詳しくは覚えてないけど、たしかに教授に見せてもらった写真の花に似てたかも。」 るりか「ええ、だから詳しく調べて見ましょう。」 パワポケ「わかった、そうしよう!」 パワポケは石田と会話後、基地へ戻った。 夏菜「あ、おかえり~。」 パワポケ「おなかへったー。今日の献立は?」 夏菜「えーっとね...って、私は給食のおばさんじゃないよ?」 小野「............」 夏菜「いや、小野さんは、お姉さんだよ?」 パワポケ「いつもおいしい給食、ありがとうございます!」 小野「あらあら、うふふ。」 (みんなで食事をしました!) パワポケは有田・夏菜・リコを連れて南公園へ向かう。 そして南公園で仲間たちと話し、しばらくして... パワポケ「いたっ! アカネだ!」 オチタ「今は、この公園のどこかに居るでやんすね!」 パワポケ「このまま、放っておいたら危険だ。見つけて、基地で保護しよう。」 オチタ「そうでやんすね。」 パワポケはアカネを探しに行った。 パワポケ「アカネいないなあ。」 オチタ「そうでやんすね。本当にアカネちゃんを見たでやんすか? アカネちゃんが、この公園に入って行くのを見たのはパワポケ君だけでやんす。」 パワポケ「あれはアカネだったと思うけどなあ。」 オチタ「最初に見た公園に居るんじゃないでやんすか?」 パワポケ「う~ん........ん?」 オチタ「どうしたでやんすか?」 パワポケ「なあ....メガネ。少し向こうの茂みの中に家みたいなの見えないか?」 オチタ「本当でやんす。あれって......ダンボールでできているでやんすか?」 パワポケ「そうみたいだね。行ってみよう。」 ...... パワポケ「い、意外とがっしりした家だったね。扉にカギまでついてたし.....」 オチタ「ダンボールなのに、扉を外すのが大変だったでやんす。布で補強されていたでやんすし。 しかも、中は一人ぐらいなら、足を伸ばして寝れそうだったでやんすよ。でも誰もいなかったでやんすね。」 パワポケ「あれって、たぶんアカネだな。マンションの下で、ああいうのを作っているのを見た事があるし。」 オチタ「じゃあ、どこに行ったでやんすか?」 パワポケ「さあ、わからないよ。とりあえず北公園も含めて、仲間探しと一緒にアカネも探そう。」 オチタ「そうでやんすね。」 (タタタタタタ) (ガサガサガサ) アカネ「なんとか食料ゲットしました! これでしばらくは空腹にはなりません! はっ! 扉が壊れてます! ドロボウさんですかっ! 何もなくてすみませんです。」 パワポケは越後を探した。 パワポケ「おっ! いたいた!」 オチタ「本当でやんす! 越後でやんす! でも、なんであんな所で突っ立っているでやんすか?」 パワポケ「ま、まさか、越後も! おい! 越後!」 パワポケは越後の元へ急いだ。 パワポケ「越後! もしかしてお前!」 越後「おう! パワポケ! 暇だ......」 (ヒュン!) パワポケ・越後「えっ?」 (カコーーーーーーン!) 越後「ぐほっ!」 パワポケ「え、越後! と、突然、どうしたんだよ。リコ。」 リコ「むやみに近づいちゃダメだよ。」 パワポケ「えっ? なんで? 越後の頭にハタなんて立っていなかったぞ。」 リコ「もう、たぶん脳の中に生えてると思う。」 パワポケ「おいおい....生えてるって。」 リコ「こんなバカな奴、ハタが立ってないわけがないじゃない。」 パワポケ「ひでえ......」 リコ「越後。」 越後「イタタタタ.....何すんだよ! リコ!」 リコ「早く森に帰りなさい。野生の越ゴリラと人が共存なんて、できないんだよ。」 越後「なんでだよ! 俺は人間だぞ!」 リコ「思い込みが激しいわね......このゴリラ。 森に帰るのなら、あたしの事をリコって呼び捨てにした事を許してあげるから。」 越後「てめえ! ここで決着つけてやる!」 リコ「あんたなんかに負けないわよ.....リラ。」 越後「ゴリラでさえ、なくなったああああ!」 パワポケ「.......ハタ関係ねえ。(とりあえず基地の場所でも教えて、あとで詳しい事は説明するか)」 越後が仲間に加わりました クラスメイトを全員助けた特典としてスキルのかけらを1000個手に入れた! 越後「待て! リコ!」 夏菜「おい。」 越後「おお! 霧生! お前もリコに何か言ってくれ!」 夏菜「近所迷惑だぞ......ラ。」 越後「ついに一文字になったぁぁぁぁぁ!」 再度南公園をうろつき... パワポケ「しまった、敵だ!」 パワポケは敵を全滅させた。 パワポケ「よし、やっつけたぞ。あれ? こいつ変な物を持ってるぞ。なんだろ、この髪飾り?」 有田「! そ、それは...」 パワポケ「どうしたんだ、有田?」 有田「おい、お前!」 ハタ人間「...ん?」 有田「あの髪飾り、どこで手に入れたんだよ!」 ハタ人間「ああ、それは...」 (ガシッ) 有田はハタ人間の胸ぐらをつかんだ。 有田「早く言えよ!」 ハタ人間「それをつけてた女が、ハタを立てようとしたら、 海に飛び込んだんだ。俺の手の中に、その髪飾りを残して。」 有田「な、なんだって! その子はどうなったんだ?」 ハタ人間「しばらく待ってみたけど浮いてこなかったから、たぶん泳げなかったんじゃないのかなあ。」 有田「なんだと!」 ハタ人間「ひひひ、海のもくずってやつ?」 (バキッ!) パワポケ「もういいだろ、有田。」 有田「...クソ。」 パワポケ「誰かは知らないけど、きっとどこかに泳ぎ着いて助かってるさ。」 有田「ケッ、気休めはやめろよ。」 パワポケ「今はそう思うしかないだろ。その子を探すためにも生き残るんだ。」 有田「チッ。」 パワポケ「この髪飾りは、お前に渡しておくぞ。」 有田「...理紗。」 パワポケは基地へ戻り、夏菜・石田・堤を連れて学校へ向かった。 オチタ「あっ! パワポケ君! 気をつけるでやんすよ!」 パワポケ「えっ? 突然、どうしたの?」 オチタ「もしかすると階段が13段あるかもしれないでやんす。」 パワポケ「別にあってもいいんじゃないの。 むしろ13段もあるんだ、この階段。数えた事なんてなかったよ。」 オチタ「いや、この階段は12段でやんす。」 パワポケ「じゃあ、13段目はないんじゃないの?」 オチタ「実は13段になる時があるでやんす。それが七不思議の2つ目でやんす。」 パワポケ「ただの数え間違いだろ。」 オチタ「違うでやんす。聞くでやんすよ。」 パワポケ「わかったよ。」 オチタ「この学校の廊下の階段は基本的には12段なんでやんす。 でも、この階段だけ、まれに13段になる時があるらしいでやんす。」 パワポケ「その13段目に足をかけてしまうとどうなるの?」 オチタ「もし降りる時に13段目を踏んでしまうと その13段目には白い服を来たユウレイが居ると言われているでやんすよ。」 パワポケ「じゃ、じゃあ、ユウレイを踏んでいるってこと?」 オチタ「そうでやんす。下からパワポケ君の事を見上げて、きっと笑っているでやんすよ。」 パワポケ「な、なんでそんな事を言うんだよ。」 オチタ「パワポケ君を怖がらせる為でやんす。」 パワポケ「や、やめてくれよ。怖いから。ほ、ほら、何もないよ。 上から数えていたけど、10、11、12........13?」 (グニッ!) パワポケ「え......13段目? 地面以外の物を踏んだような......いしだぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!」 石田「ムホー!」 パワポケ「お、お前、こんな所で、何をしているんだよ!」 石田「お腹が空いたし寝てた。」 パワポケ「いや、寝るなら教室とかで寝ろよ。地面に転がってたら、驚くだろうが。」 石田「うん。わかった。教室に行くよ。」 パワポケ「ああ。」 石田「そういえばさっき食べれるかなと思って拾ったんだけど、食べれなかったからあげるよ~。」 パワポケ「拾うなよ.....」 夏菜「おい。石田。」 石田「なに~。霧生さん。」 夏菜「これをやる。少しだが空腹よりはマシだろう。」 石田「これなに~?」 夏菜「保存食として持ってきたクッキーだ。」 石田「ありがとう。ムホムホムホー。」 (むしゃむしゃむしゃ) パワポケ「どうしたんだ?」 堤「ボクもこれを渡しましょうか。」 パワポケ「それ何だ? 食べ物か?」 堤「たぶん、食べ物だと思われます。」 パワポケ「たぶんって.....でも、そんなの持ってたっけ?」 堤「先ほど、理科実験室で作ってきました。」 パワポケ「それは作ろうと思って作ったのか? それとも偶然......」 堤「まったくの偶然です。」 パワポケ「さ、さすがにそれは石田でも無理なんじゃないかな。」 堤「そうですか。」 パワポケは基地へ帰り、大神・ドミオ・るりかと南公園へ。 仲間と会話後、夜になったあと、南公園を探索した。 るりか「あら、パワポケ! あれを見て下さい!」 パワポケ「...おお、これは幸せ草! 前に来た時はなかったのにな。」 るりか「もしかしたら、特定の時間だけ咲く花なのかもしれませんね。」 パワポケ「...なるほど、そうなのかも。よし、早速摘んで行こう!」 るりか「はい!」 パワポケは、『幸せ草』を3個ゲットした!! 再度南公園をうろついて大神と会話後...幸せ草を集めに公園内を探索。 パワポケ「よし、幸せ草をまた摘んで行くぞ!」 るりか「はい!」 『幸せ草』を4個手に入れた! (そして...) るりか「これで幸せ草がそろいましたね!」 パワポケ「うん! これで全ての素材が揃った! すぐに基地に戻ろう!」 るりか「はい!」 パワポケは基地へ戻った。 パワポケ「よし、これでるりかのお母さんを治す材料がそろったぞ! では、教授、お願いします!」 唐沢教授「うむ、まかせるのじゃ!」 (そして...) 霊華「うーん...」 るりか「母さん!」 霊華「...あら、るりか。そんな顔してどうしたの? 母さん、何だかとても良く寝た気がするわ。」 るりか「母さん、よかった...うっ、ううっ...」 霊華「あらあら、この子ったら。ほら、私は大丈夫だから。」 るりか「う、うん...」 パワポケ「るりか、よかったな。」 るりか「パワポケ、本当にありがとう。...あなたには、昔からいつも助けてもらってばかりですね。」 パワポケ「何言ってるんだよ、俺がるりかを助けるのは当たり前だろ。」 るりか「えっ...」 パワポケ「だって、るりかは俺の幼なじみなんだからさ。」 るりか「...そうですよね、幼なじみですものね。...今度は私があなたを助ける番です。 ひとりでも多く、まだハタ人間になってない方を助けましょう!」 パワポケ「うん、一緒に頑張ろう!」 パワポケは体を休めた... 続く 目次へ 次へ 前へ
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/212.html
あらすじ 火立村で永遠の火の審判を乗り越えて勇気の英傑になったパワポケ。 パライソタウンでバクザン先生からバクザンのツボをもらった後、 正義の神社に戻って剣をもらいにいく。 正義の神社 境内 BGM 暗い町 原曲 神主「なになに...車坂監督が預けた剣? そんなものあったかのう?」 神主「ああ!! 10年前に! 思い出した! たしか、東の塔の中にしまってあったはずじゃ。 だが、どうするのだ。あの剣を...お前では使えまい...んっ?」 神主はパワポケの勇気の炎を感じた。 (ゴオオオオオ....) 神主「おお! パワポケ!! 火の力を感じるぞ!! そうか、お前! 勇気の英傑か! さすが車坂監督の教え子じゃ。そうかそうか、うむうむ!! 剣を持ってゆくがよい。 東の塔の扉を開けよう。車坂監督の預けた剣は、その塔の中じゃ。 ただ、長いことしまっておったから、だいぶ錆びておるかもしれんな。」 パワポケは東の塔へ行って錆びた剣を取った。 神主「その『錆びた剣』が、実は預かっていた『勇気の剣』... もし、『錆びた剣』を『勇気の剣』に戻せれば氷山の化物を倒せるかもしれん。」 パワポケ「なるほど。」 神社の外に出ると、ブラックパワポケがパワポケとるりかの前に現れた。 BGM ボス戦1(風来のシレン3) 原曲 パワポケ「お前は...!」 るりか「ブラックパワポケ...!」 ブラックパワポケ「......」 パワポケとるりかはブラックパワポケと戦う。 パワポケ「ブラックパワポケ...」 ブラックパワポケ「ブラックトルネード!」 るりか「パワポケ!」 パワポケ「くっ! 邪魔をするな、ブラックパワポケ! ブレイブトルネード!」 ブラックパワポケ「波動拳!」 パワポケ「波動拳!」 ブラックパワポケはパワポケの後ろに回り込んだ。 るりか「! パワポケ! 後ろです!」 パワポケ「えっ!?」 ブラックパワポケ「正拳突き!!」 パワポケ「うわぁっ!!」 るりか「パワポケ! 弟切草を飲んで!」 パワポケ「うん...!」 パワポケは弟切草を飲んだ。 ブラックパワポケ「はあぁっ!」 るりか「きゃっ!」 パワポケ「るりか! はっ!?」 パワポケとるりかがピンチになったその時...! BGM リンのテーマ パワポケ「うわっ!」 黒いコートを身に包んだ女性「あら、久しぶりねパワポケ君、南雲瑠璃花さん。」 パワポケ「だ、誰だ?!」 黒いコートを身に包んだ女性「私? 覚えてないの? 私はリンよ。」 なんと、突然リンが現れた!! パワポケ「やっぱりリンさんだ!」 るりか「私も忘れてました。長いこと会ってなかったですし。」 リン「ふふ、まあ長いこと会ってなかったから忘れるのも無理はないわ。下がりなさい。」 ブラックパワポケ「なんだ貴様? そこをどけ!」 リン「今は争っている場合じゃないでしょ、ブラックパワポケ?」 ブラックパワポケ「ならば無理にでもどいてもらおう!」 リン「望むところよ。」 リンとブラックパワポケは、合気道で戦った。その時... (クククククク...) ブラックパワポケ「あの光だ...黄泉の門の封印が解かれて、人間界を彷徨った俺はあの光に...」 (クククククク...) (グオオオオオオ!!!) ブラックパワポケ「厄災亀田!!」 パワポケ「厄災亀田!?」 るりか「厄災亀田って一体何なんでしょう?」 光は消え、ブラックパワポケはどこかへ去っていった。 リン「行っちゃったわね。それより、その錆びた剣を元に戻しに行くんでしょ?」 パワポケ「どうしてそれを?!」 リン「私は情報屋のプロだからあなたたちの事情はわかるの。 錆びた剣を戻すのなら、迷いの森の奥の聖域にある台座に剣を差し込みなさい。 そうすれば、従来の剣に戻るわ。」 パワポケ「迷いの森...迷ったら二度と出られない天然の大迷宮...」 リン「あなたたちでは心細くっていけないから私もついて行ってあげるわ。 私、こう見えても知識の英傑なんだから。」 パワポケ「え!? リンさんも英傑だったんですか!?」 リン「当然じゃない。私の知りたがる心が本当の知識だったんだからね。よろしくね。」 知識の英傑 リンが仲間になった! パワポケたちは錆びた剣を復活させるために迷いの森に入る。 迷いの森 BGM 森の聖域 原曲 1つ目 リン「森に入ったら、最初は右に行って。」 2つ目 リン「次は上。」 3つ目 リン「次は右。」 4つ目 リン「次は上。」 5つ目 リン「次は上。」 6つ目 リン「次は左。」 7つ目 リン「最後は上よ。」 パワポケ「これで最後だな。」 パワポケたちはついに森の聖域にたどり着いた。 森の聖域 リン「最後はその錆びた剣を台座に差し込むのよ。 るりかさん、あなたもパワポケ君を手伝ってあげて。 錆びた剣に命を戻すときには剣を持つ者の命が危うくなるから。」 るりか「わかりました。」 パワポケは台座に錆びた剣を差し込んだ。 パワポケ「るりか、お前の力を貸してくれ。 この剣に命を戻すには俺だけではできない!」 るりか「わかりました! 森の精霊たちよ...力を貸して...! パワポケ...行きます!」 パワポケ「うううう...!! 剣を持つだけで命が吸い取られそうだ!」 るりか「パワポケ! がんばって! 私がついてますから! だから...がんばって!」 パワポケ「ああ!」 (ピカーーーーーン!!) パワポケとるりかの持てる力のすべてで錆びた剣に命が戻った!! 『錆びた剣』は『勇気の剣』になった!! パワポケ「はあはあ...よし...剣に命が戻った!!」 るりか「はあはあ......なんとかがんばれましたね...!」 パワポケ「うん...!」 リン「お疲れ様、二人とも。一旦休憩よ。」 パワポケ・るりか「はい。」 森の精霊「南雲瑠璃花...」 るりか「はい。」 森の精霊「あなたの愛情...たしかに見せてもらいました... 自分の危険を省みず、愛する者を守る...その愛情を。 これからもその愛情を忘れず、その命が尽きるまで愛する者とともに戦い続けるのです。 それが愛情の英傑であるあなたの生きる道なのです。」 るりか「はい...」 森の精霊「愛情の英傑・南雲瑠璃花よ...これを授けましょう...」 るりかは『愛情の勾玉』を受けつぎ、『愛情の英傑』となった!! 森の精霊「南雲瑠璃花よ、『勾玉』を使い、勇気の英傑・パワポケを助けるのです。」 るりか「はい!」 パワポケ「う~ん...よく寝た!」 リン「十分休めたわね。さっき通った正しい道を戻って森を出るわよ。」 休憩を終えた後、パワポケたちは前に行った正しい道を通り、迷いの森を出た。 関東地方・フィールド BGM 地上を行く 原曲 リン「パワポケ君、るりかさん。氷山へ向かうわよ。」 パワポケたちは見像仙人に会い、見像の巻物をもらった。 そして厄災槌田の待つ氷山へ向かう。 BGM 厄災亀田軍団 氷のハタ人間たちが襲ってきた! パワポケ「ハタ人間だ! ...でも、全身が氷?」 るりか「リンさん、なんとか助けられないのでしょうか。」 リン「無理ね。私たちにできるのは、もはや眠らせてやることだけよ。」 氷のハタ人間「ヴヴヴ......!」 パワポケ「かわいそうだけど、倒すしかない! 火炎斬り!」 パワポケの火炎斬り! 氷のハタ人間「.............」 氷のハタ人間は倒れた。 リン「そこよ。」 リンは青銅の太刀で攻撃! ヒョウガ「グウゥ!」 るりか「えいっ!」 るりかは愛情の勾玉で攻撃! ヒョウガ「グギャァァァァァァ!」 ヒョウガは倒れた。 パワポケ「敵は片付いたな。氷山へ行こう。」 栃木エリア BGM 暗い町 原曲 案内 厄災槌田によって氷に閉ざされてしまったエリア。 氷牙城の下、村が氷によって閉ざされています。 パワポケ「うわっ!」 火走りのツボがコチコチ音を立て始めた!! 通路を塞ぐ氷を吹き飛ばせ! 『説明』 制限時間(1分30秒)以内に氷の前まで来たら、 「火ばしりのツボ」をアイテムとして使用して氷を吹き飛ばしましょう。 失敗したらパライソタウンに戻ってもう一度「火ばしりのツボ」を取りに戻らなければなりません。 パワポケ「うわっとっと! 滑る。」 パワポケ「ん? こんな所に行商人がいるぞ。」 行商人「フェフェフェフェ...あたしゃ、おミネというもんじゃ。親切おミネと呼ばれておる。 お前さん、氷で滑って困っとりゃせんかえ? どうじゃ、氷の上でも滑らずに歩ける『かんじき』はいらんかぇ? 大サービスで1つ1000ペラでどうじゃ?」 パワポケ「買っておこう。」 おミネ「えーと...3人だから2足の3個分じゃな。いい買い物をしたねぇ、あんた!!」 パワポケたちはすぐにかんじきを履き、通路を塞ぐ氷まで急ぎ、火走りのツボを氷の前に仕掛けた。 パワポケ「下がって!」 パワポケ・るりか・リンはすぐに火走りのツボから離れた。 (ゴボボボボボ ドカーーン!) 通路を塞ぐ氷は吹き飛ばされた。 パワポケは氷の抜け道を通って栃木エリアの村に着いた。 パワポケ「村の上が氷で閉ざされているな。それにしても寒い...」 るりか「中まで寒いですね...」 リン「こりゃ冬の北海道並みの寒さだわ。」 「パライソタウンから助けに来てくれたのか! うれしいねぇ! 頭にハタを立てた氷の化物の野郎...栃木エリアの村の上に城を立てやがったんだ! 何とかしてくれよ! このままじゃ村のヤツらが凍っちまうぜ!」 「ここは栃木エリアの村です。本当はここが村の入口なんだ! でも、凍ってしまって... 厄災槌田とかいうヤツが突然襲ってきて、栃木エリアに氷の城を建てたんです。 おかげで村は氷づけ。このままではみんな、氷づけで死んでしまいます! 助けて!!」 「この東北へのトンネルを抜ければ東北地方に行けるんじゃが... ご覧の通り、氷づけで入ることができん!! これも厄災槌田とかいう氷の男の仕業じゃ!! お前さん、何とかしてくれ!」 宿屋 「ブルブルブルブル.....さみい..さみい..このままじゃ死んじまうぜ! 見ろよ!! となりのヤツなんか凍っちまったぜ!」 パワポケ「あの人、凍っちゃってる!」 るりか「可哀想に...長い間、気温の低い所に閉じ込められたから寒さに耐えられなかったのでしょうか?」 凍りついた人「ガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチ ガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチガチ」 宿屋の女性「『毒』と『石化』と『忘れ』は宿屋じゃ回復しないわよ。 『毒』は毒消し草、『石化』はかいせき丸、『忘れ』はわすれな草よ。わかった?」 パワポケ「ふむふむ、覚えておこう。」 「となりの東北地方から来たんですが、東北地方も大変ですよ。 あっちじゃ、赤い雨が降って地方中の人たちが病気になってるんです。 あれもこれもみんな、厄災亀田軍団のヤツらの仕業ですかね!」 「オラぁ、日本全土の中国、四国、関西、中部、東北、そして関東と見てきたが、 どこの地方も、厄災のヤツらのおかげでボロボロだ... 勇気の英傑様! 早く氷牙城の槌田を倒して次の地方へ向かってください。」 「お前、勇気の英傑だな! バカやろう、寒いぞ!! 早く厄災槌田を倒せ!」 村長「おお、あなたさまは勇気の英傑ですな!! わしはこの栃木エリアの村の村長じゃ。 わしら栃木エリアの村の人間は、純真の妖精様をずっと見守ってきました。 ですが、今や純真の妖精様の泉は氷づけ! このままでは死んでしまいます。 妖精たちを支えてきた純真の妖精様が死んでしまいます。 一刻も早く、氷牙城の厄災槌田を倒し、純真の妖精様をお救いください!」 英傑の使い「おお、勇気の英傑パワポケどの! これは南雲瑠璃花様とリン様もご一緒に! お急ぎください。妖精の泉の純真の妖精様の命が尽きようとしています。 氷牙城の厄災槌田を倒せば、正義の英傑村上様も元に戻りましょう!」 妖精の泉前 「ブルブル、縛れるべ~~!! この寒さでは妖精の泉の妖精が死んでしまうべ! まさか、厄災のヤツら! それが狙いでこの栃木エリアを!」 妖精の泉 BGM リンのテーマ パワポケ「泉が凍っている!!」 るりか「ここまで冷気が広がっていたなんて...!」 リン「パワポケ君、るりかさん、時間がないわ。氷牙城へ急ぎましょう。」 パワポケ・るりか「はい!」 氷牙城前 「ここを登った洞窟の中に化物の顔がある! あれが厄災槌田の城、氷牙城の入口に違いない! でも、デッカイつららを何とかしないと中には入れませんぜ!!」 パワポケたちは段差を登り、氷牙城に入る。 氷牙城 BGM ふきすさぶ敵の城 原曲 案内 厄災亀田軍団の1番手厄災槌田の居城で、氷でできています。 厄災槌田は部下にも厳しい男らしく、かんじきを履いたままでは通れない場所もあります。 入手アイテム 弟切草 火の指輪 毒消し草 目覚めの粉 もどり石 ちからの草 不思議な木の実 900ペラ パワポケ「入口はでっかいツララで塞がれてるな。これを壊さないと中に入れないってわけか。」 パワポケはツララを叩いたり、折ったり、体当たりして壊そうとしたが、全然壊れない。 パワポケ「はあはあ、なんて硬さだ。」 リン「ふふ。パワポケ君、『勇気の剣』が言ってるわよ。私の力を使いなさいと。 パワポケ君、試してみたらどうかしら?」 るりか「パワポケ、ここはリンさんの言うとおり『勇気の剣』でやってみましょう。」 パワポケ「そうだな。ダメでもともとやってみよう。」 パワポケは『勇気の剣』を装備した!! パワポケは勇気の剣でツララを叩いた。ツララは粉々に砕かれた! パワポケ「よし、行くぞ!」 パワポケは立ちはだかる敵たちと戦いながら氷牙城を探索して宝箱を回収した。 氷牙城 3階 左の方 パワポケ「ん? 貼り紙に何か書いてある。なになに... 『バカモノめ! 『かんじき』脱いでもこっちからは跳べんぞ! 向こうに回れ! おろかものめ!! 氷牙城 城主 厄災槌田』って書いてるな。」 るりか「ここからは行けませんね。」 リン「ここから落ちて向こうに回りましょう。」 パワポケたちは反対の方から回り、3階へ上がった。 氷牙城 3階 右の方 パワポケ「こっちにも貼り紙が。『『かんじき』なんぞを履いて穴に落ちるような奴は俺の子分じゃない! 『かんじき』を脱いで跳べ! おろかものめ!!! 氷牙城 城主 厄災槌田』。」 リン「なるほどねぇ。かんじきを脱いで跳びなさいってことね。パワポケ君、るりかさん。 かんじきを外して。向こうへ跳ぶわよ。」 パワポケたちはかんじきを外し、氷の上で勢いよく滑りながら廊下の途中を渡り、 階段を上がって4階に上る。 氷牙城 4階 パワポケ「まずは下と左上と右上の部屋も調べよう。」 下の部屋は宝箱4つで、中身は目覚めの粉ともどり石とちからの草だった。 残りの1つはからっぽだった。 左上の部屋 パワポケ「たくさんの人が凍ってる!」 るりか「みんな凍らされて厄災槌田にここに囚われたのですね。」 リン「このおじいさん、かすかだけどまだ温かいわよ。」 「槌田の...輝く...息...には...気を...つけ...ろ...」 右上の部屋 パワポケ「ここにも凍らされて囚われた人たちがいるな。ん? このおばあさん、まだ温かいな。」 「はや...く...厄災...槌田を......倒して...くだされ...」 右の廊下 パワポケ「厄災槌田まで近づいて来たな。この階段を上れば最上階だ。」 氷牙城 玉座の間 BGM 黄泉の門 厄災槌田「本当にのこのこ来やがった!! あははははははははははははは! おろかものめ!! 勇気の英傑だ? 愛情の英傑だ? 知識の英傑だ?? 何を名乗ろうと、しょせんは人間!! この厄災槌田に勝つと!? あぁん?!ちゃんちゃらおかしくてヘソで茶を沸かしてしまうよなぁ! あぁん?! では、厄災亀田軍団の1番隊長厄災槌田の本当の怖さを教えてやろう! 行くぞ!!」 厄災槌田(2回目)戦 BGM 押し寄せる恐怖 原曲 パーティー 名称 パワポケ るりか リン レベル 14 14 15 装備 両手 勇気の剣左手 飾り1 剣士の腕輪飾り2 力の小手飾り3 火の指輪飾り4 力のオビ 右手 愛情の勾玉左手 青銅甲の盾飾り1 旅人の靴飾り2 飾り3 飾り4 右手 青銅の太刀左手 青銅甲の盾飾り1 旅人の靴飾り2 白いハンケチ飾り3 力の小手飾り4 名称 レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 運の良さ 経験値 ペラ 弱点 耐性 特殊攻撃 厄災槌田(2回目)※1 15 473 86 97 191 92 90 168 768 火(150%) 風(50%)水(50%) 輝く息(水属性で全体に約60のダメージ+氷 ※2)氷の壁(物理攻撃のダメージを1回限り0にする。重ねがけ無効) 行動パターン 1ターン目 通常攻撃2ターン目 通常攻撃3ターン目 氷の壁(物理攻撃のダメージを1回限り0にする。重ねがけ無効)4ターン目 輝く息(水属性で全体に約60のダメージ+氷)※以下繰り返し ※1 2周目以降はレベル255・HP4000・MP∞・攻撃力・防御力・素早さ・運の良さが999・経験値40000・ペラ30000 ※2 2周目以降は約500のダメージにアップ 『攻略法』 パワポケは事前に「火の指輪」を装備して火炎斬り、るりかは「妖火」を連発しましょう。 リンは状況に応じて攻撃か回復で。「輝く息」が来たらすぐに回復すること。 厄災槌田は巨大な氷のドラゴンに変身した! 厄災槌田「グァオオオオオオオオオ!!」 パワポケ「行くぞ!」 るりか「ええ。」 リン「行きましょ。」 パワポケ「おりゃっ!」 パワポケは勇気の剣で攻撃! るりか「妖火!」 るりかは妖火の巻物を読んだ。 灼熱の火の玉が厄災槌田を焦がす! 厄災槌田「グアァ!!」 厄災槌田「グオオオオ!」 厄災槌田は氷の壁を張った! リン「えい!」 リンは青銅の太刀で攻撃! 厄災槌田を守った氷の壁が壊れた! 厄災槌田「ガアアアアアア!!」 厄災槌田は輝く息を吐いた! パワポケ・るりか・リン「ううぅっ!!」 (カチン!) るりかとリンは凍りついた! パワポケ「るりか! リンさん!」 るりか「うぅ...」 るりかは凍ってしまって動けない! リン「くぅ...」 リンは凍ってしまって動けない! パワポケ「元気の術!」 パワポケは元気の巻物を読んだ。 パワポケたちのHPが回復した。 厄災槌田「グォオオオオオ!」 パワポケ「うわっ!」 るりか「パワ...ポケ...この氷を...溶か...せ...ば...パワポケ...を...助けら...れる...のに...」 るりかは自力で氷を溶かそうとがんばっている。 パワポケ「まだまだ! 火炎斬り!」 厄災槌田「グァアアアア!」 るりか「パワ......ポケーーーーー!!」 厄災槌田「グゥッ!?」 るりかは氷が溶けた! リン「るり...か...さん...」 パワポケ「るりか...氷が溶けたんだな!」 るりか「まず妖火でリンさんの氷を溶かさないと!」 るりかは凍りついたリンに妖火を放った。リンは氷が溶けた! リン「ありがとね、るりかさん。さあ、行くわよ。」 るりか「妖火!」 リン「風・風の合体巻物!」 厄災槌田「グワッ!」 パワポケ「火炎斬り!!」 パワポケの火炎斬り! 厄災槌田「グワァアアアアアアアア!!!」 厄災槌田は倒れた。 厄災槌田(2回目)に負けた場合 BGM 黄泉の門 厄災槌田「この厄災槌田がちょっと本気を出せば、こんなものよ!! 勇気の英傑? しょせんはクズだ!! ははははははははははははははは!!」 ゲームオーバー パワポケたちは力つきた... セーブしたところから始めますか? ■はい/いいえ 厄災槌田(2回目)撃破後 BGM 黄泉の門 厄災槌田が元の姿に戻った。 厄災槌田「な、何? まさかこの俺が人間に負けるのか? ...うげっ!」 厄災槌田は膝をついた。 厄災槌田「くくくくくくっ......さすがは...勇気の英傑...という...わけか?... あはは...ははは...ははははは..は...は....いいか、覚えておけ! これで...お前は...厄災亀田軍団を...本気に...させたんだ! これから...本当の地獄が待ってるぞ!!」 厄災槌田は完全に消え去った。 (ゴゴゴゴゴゴゴ......) パワポケ「なんだ!?」 リン「パワポケ君、るりかさん。厄災槌田が倒されて魔力がなくなったのよ。 氷牙城が崩れるわ。脱出しましょう。」 パワポケ・るりか「はい!」 パワポケたちが氷牙城を脱出後、城は崩れ去り、栃木エリアが解放された。 正義の神社 そして、正義の英傑村上の封印が解けた! 関東地方に平和が戻った! 妖精の泉 BGM 純真の妖精 純真の妖精「ありがとう、パワポケ、南雲瑠璃花、リン... あなたたちのおかげで氷は溶け、この地方は救われました。 私の勾玉を持っていってください。この勾玉を持っていれば、 純真の英傑は必ずあなたを見つけてゆきます。」 パワポケたちは『純真の勾玉』を手に入れた! 純真の妖精「パワポケ...純真の英傑と力を合わせて... あなたたちの旅のご加護がありますように...」 リン「私が手助けできるのはここまでね。 今のあなたたちなら、この先どんな苦難も乗り越えられるでしょう。健闘を祈るわ。」 パワポケ「リンさん、もう行くんですか?」 リン「ええ、そろそろアカネの所に戻ってあげなきゃ。それじゃあね。」 リンは去っていった。 るりか「行ってしまいましたね。」 パワポケ「まあ、仕方ないさ。アカネの面倒を見てるのもリンさんだし。 さっ、一旦正義の神社に戻ろう。」 るりか「そうですね。」 パワポケとるりかは正義の英傑村上に会いに正義の神社に戻った。 正義の神社 BGM 英傑の住む町 「ここは、関東地方の正義を守る正義の英傑村上をお奉りする正義の神社だ! 正義の英傑村上様を助けてくれたパワポケ様に南雲様、ゆっくりしてってくんな!」 「おお、英傑村上様が!! 元に戻られた!!! これで関東地方はもう大丈夫だ!!」 「畑の作物もクワもオケもオラもアンタらもみんな命を持ってるだに。 物でも人でも何でも粗末にしちゃいかんぞ! 大切にするだに...」 正義の神社 境内 BGM 英傑のテーマ 正義の英傑村上「おお、英傑の人間のパワポケに南雲瑠璃花やないか! わしは正義の力を守る正義の英傑村上じゃ。 厄災亀田軍団のヤツらは、正義の力を消し去るため、わしら英傑を封しよった! この日本国を守る6人の英傑 正義、健康、清心、愛、友情、そして魂を封印したんじゃ。 わしら英傑を封印してしまえば、人間たちはよりどころを失い、すぐに支配されてしまうじゃろう。 いいか、パワポケ! 南雲瑠璃花! 6人の英傑をすべて助けて正義の力を取り戻すんじゃ! 日本全土を守る6人の英傑の力が元に戻れば、再び平和が戻るけんの! パワポケ、南雲瑠璃花、これを受け取れ!!」 パワポケたちは『正義の石』を手に入れた! これを装備したキャラは物理攻撃が必ず当たります。 正義の英傑村上「さあ、パワポケ! 南雲瑠璃花! その『正義の石』を『そうび』するんじゃ!! そうすれば、お前らの物理攻撃は必ず敵に当たるじゃろ! さあ、行け! パワポケ、南雲瑠璃花! 正義の力で厄災亀田軍団からすべての英傑たちを救うんじゃ!」 パワポケ・るりか「はいっ!」 正義の神社から出た後、黒いフードを被った女性がパワポケとるりかの前に現れた。 BGM 不気味(風来のシレン3) 原曲 パワポケ「はっ!?」 ?「気がつきましたか...さすがパワポケですね。」 パワポケ「だ、誰だ...お前...!?」 るりか「あなた......誰ですか...?!」 ?「知る必要はありません。」 パワポケ「るりか、下がって!」 るりか「パワポケ! 私も戦います!」 パワポケ「だめだ。」 るりか「でも......きゃっ!?」 パワポケ「るりか!」 ?「ふふふふふ......南雲瑠璃花はもらっていきます。」 パワポケ「るりかをどうするつもりだ!?」 ?「大丈夫ですよ...あなたの幼馴染みである彼女に何もする気はありませんから。 それでは、私はこれで失礼させてもらいましょう。ふふふふふ...」 るりか「パワポケェーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 パワポケ「るりかぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」 黒いフードを被った女性はるりかを誘拐してどこかへ去ってしまった。 パワポケ「るりか...くっ、またしてもるりかを守れなかった... 俺のせいだ、俺のせいでるりかは...くそっ...! ..........こんなことで悔やんでてもしょうがない。次の地方へ行って6人の英傑を助けなきゃ。」 こうしてパワポケは、栃木エリアの村から東北への洞窟へ向かった。 東北への洞窟 BGM 風穴の中へ 原曲 案内 関東地方と東北地方を繋ぐ洞窟です。入り口は栃木エリアの村の中にあり、 厄災槌田を倒さないと入れません。 「この先を抜ければ、健康の英傑武美様の守る地方、東北地方だ!! 噂じゃ! 英傑武美様が何者かに封印されたらしいぞ!!」 パワポケ「るりかの事が気になるけど、今は東北地方に急ごう。東北の英傑を助けなきゃ!」 続く 目次へ 前の話へ 次の話へ
https://w.atwiki.jp/teyakyuu/pages/12.html
試合数は天の風カップがトーナメント 前半リーグが21試合 後半リーグが30試合で行われる。 12球団の一番最下位チームは下級7球団へ落ちる。 下級7球団は地の風カップがトーナメント 前半リーグが5試合 後半リーグが10試合で行われる 下級7球団の成績一番は12球団のチームと交代できる。
https://w.atwiki.jp/dangerousss4/pages/412.html
野試合:【過去】花園 このページではダンゲロスSS4野試合、【過去】花園の試合結果を公開します。 投票結果 試合SS キャラクター名 得票数 野試合SS・花園その1 山口祥勝 4票 野試合SS・花園その2 メリー・ジョエル 10票 サブGK総評 時空を越えるヒーロー・山口祥勝 vs 時空を越える想い・メリー・ジョエル ともに似た作風、同じクランチ文体に慣れ親しんだ者同士が決戦した「花園」。 山口祥勝は、圧倒的にスペックに劣る身で如何にして勝利するかを追求し、 片やメリー・ジョエルは、本編の最後のまま、如何にして彼女が救われたかを描く。 本戦での戦闘スタイルそのままに全力でぶつかったこの試合は、野試合の中でもかなりの名試合でした。 激戦を制したのは、老兵山口の渋い魅力を描きつつ、可憐で一途な想いを貫いたメリー・ジョエル。 これは野試合ではありますが、それでも彼女が救われることを願ってやみません。 野試合第2試合:【現代】花園 勝者:メリー・ジョエル 山口祥勝 どちらも自分の趣味に走りつつきっちり面白くて素晴らしかったです。 どちらのSSでも山口がすごく魅力的に描かれてました!投票は、容赦無い中でどこか温かさを感じたこちらにします。 メリー・ジョエル 野試合のくせにこんなに面白いなんて…!勝因は、メリーちゃんのかわいさと、老祥勝のかっこよさと、パソコンの前に座って叫んでいるであろう時ヶ峰君のかわかっこよさです。 美しい雰囲気に圧倒されました。老齢の山口格好いい! 見事なヒーローじゃねえか。ブラストシュートォー! その1も読み応えがあって面白かったが、その2も同等。折角なので多くの設定を汲んだこちらへ 花園らしい戦い二作、どちらも良き華でありました。票を投じるのは読後感の爽やかさが響いたその2ですが、その1のビターなアロマも非常に良かったです。
https://w.atwiki.jp/aaa4649/pages/12.html
サクセス攻略 裏技・小技
https://w.atwiki.jp/yakyubaka/pages/245.html
追加してほしいアンケートは 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 パワポケでどのシリーズが一番好きか 14 (82%) 2 好きなドラマ 3 (18%) その他 投票総数 17 一番面白い機種は? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 パワポケ 17 (85%) 2 その他 1 (5%) 3 パワポケも面白いですがプロ野球チームをつくろうもおもしろいです。 1 (5%) 4 モンハン 1 (5%) 5 パワプロ 0 (0%) 6 甲子園 0 (0%) その他 投票総数 20 一番好きな歌手は 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 コブクロ 9 (41%) 2 UVERworld 4 (18%) 3 YUI 4 (18%) 4 GLAY 2 (9%) 5 ポルノグラフィティ 2 (9%) 6 Dir en grey 1 (5%) その他 投票総数 22 動画館で公開してほしい動画は 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 男女 8 (35%) 2 涼宮ハルヒの憂鬱 5 (22%) 3 ケンコー全裸系水泳部ウミショー 4 (17%) 4 ウマウマ 4 (17%) 5 バイキンマンのアクエリオン 1 (4%) 6 兄貴 1 (4%) その他 投票総数 23 パワポケでどのシリーズが一番好きか? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 "パワポケ10[0]” 2 (50%) 2 3 1 (25%) 3 4 1 (25%) その他 投票総数 4 好きなドラマは? 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 ごくせん 3 (75%) 2 HEROS 1 (25%) その他 投票総数 4
https://w.atwiki.jp/pawa14_wii/pages/67.html
栄冠編の試合 栄冠編の試合は、選手に指示を出すことで進行する。 栄冠編の試合 指示を出せるタイミング 戦術アイコン 特殊アイコン(固有戦術) タイム 伝令 ドンマイ 指示を出せるタイミング チャンス、またはピンチのとき。 及び、注目選手に指定した野手がバッターボックスに立ったとき。 戦術アイコン 選手に対する指示を出す。書かれている数値が高いほど成功する可能性が高い(1~5)。 また、戦術アイコン以外にミート打ち、投球傾向などを指示でき、指示したものの経験値が試合でたまりやすくなる。 ファイト【ごくふつう】 調子があがる(1イニング) 超ファイト【ごくふつう】 調子が最高になる(1イニング) 熱血【熱血漢】 パワーがアップする(1打席) 闘魂【熱血漢】 パワーが大きくアップする(1打席) 威圧【熱血漢】 相手を威圧する お祭り男【やんちゃ】 味方全員が連打○になる(1イニング) 黄色い声援【やんちゃ】 味方全員の調子があがる(1イニング) 強心臓【やんちゃ】 チャンスに強くなる(1打席) 究極の思考【クール】 戦術アイコンの数値があがる(1打席) 精密機械【クール】 ヒットが出やすくなる(1打席) ラッキーボーイ【内気】 幸運が起こる(1打席) ○○球場の魔物【内気】 相手全員がエラーしやすくなる(1イニング) くせ者【したたか】 くせ者らしい能力を発揮する(1イニング) ゆさぶり【したたか】 相手全員の調子を落とす(1イニング) 急成長【天才肌】 能力が急成長しやすくなる 才能開花【天才肌】 能力が開花する(1打席) 特殊アイコン(固有戦術) 戦術アイコンの最も右側に出る、色の違うアイコン。 各選手ごと1試合に1回だけ使用できる。 タイム 選手交代ができる。 伝令 試合に出ていない選手を伝令として送り、アドバイスを行う。1試合3回まで。 性格によって効果が異なり、学年があがると効果がアップする。 励ます【ごくふつう&内気】 |投手のスタミナを上げる 盛り上げる【やんちゃ&熱血漢】 |守備に気合を入れる ホメる【お調子者&したたか】 |投手の調子アップ 助言する【クール&天才肌】 |投手能力を上げる ドンマイ 捕手を投手のところに向かわせて一息つかせる。1試合2回まで。 投手のピヨり状態が治り、スタミナが若干回復する。 TOP > 栄冠ナイン編
https://w.atwiki.jp/onjpawapoke/pages/306.html
あらすじ まだ無事な人たちを救出し、残るクラスメイトは大神と有田と越後。 クラスメイトを全員救出するまであと少し。 基地でクリアワルザーやスプラッシュガン、ばん族の盾などを教授に作ってもらった。 そしてパワポケは夏菜・リコ・白瀬と学校に向かい、有田を発見した。 有田「ケッ。なんだよ、つまんねぇなぁ。」 パワポケ「有田! こんなところで何やってるんだ。」 有田「お前かよ。せっかく学校に来てやったのに、誰もいねぇでやんの。」 パワポケ「え、気づいていないのか? 大変なことになってるんだぞ。 街中にハタ人間がいて、そいつらに捕まったらハタを立てられて、正気じゃなくなるんだよ。」 有田「ふぅ~ん、たしかにハタ立ってるヤツ、何人か見たな。正気じゃなくなるんだ。なんだか面白そうだな。」 パワポケ「そんなこと言ってる場合じゃないぞ。とりあえず一緒に来いよ。」 有田「なんで一緒に行かなきゃいけないんだよ。 オレは学校が好きなんだよ。それにどこに行っても一緒だろ。」 パワポケ「あんまり学校に来なかったくせに。 ここよりも安全な所があるんだ。食べ物もあるし、そこに行こう。」 有田「まあ、いいけどさ。とりあえず、ついてってやるよ。」 有田が仲間に加わりました パワポケは港へ行き、大神を見つけた。 パワポケ「あっ、大神!」 大神「む? 見つかったからには仕方がない。この大神 博之、逃げも隠れもせん!」 パワポケ「あの、俺たちハタ人間じゃないんだけど。」 大神「今日まできたえた武術の技を、心ならずも級友に使うことになろうとは。 ああ、なんという運命のいたずら。」 パワポケ「いや、だから...」 大神「ええい! 問答無用!」 パワポケ「大神、落ち着け!」 (そして...) 大神「なんだ、それならそうと早く言ってくれないと困るな~。」 パワポケ「最初から言ってたじゃないか! 俺たちの頭にハタは立ってないだろ。」 大神「フフフ、つまりこのボクの力が必要なわけだな。」 パワポケ「...お前、人の話を聞きましょうって通知簿に書かれていただろ。」 大神「わははは、喜んでお前たちの仲間になってやろう!」 パワポケ「.........。とりあえず、基地に行ってろ。」 大神が仲間に加わりました 再度港をうろつき、越後の釣り竿は北公園にある気がしたパワポケ。 機会があれば探してみることにした。 その後、ショッピングモールにうろついた。 白瀬「あ、ちょっとここで待ってて。すぐに戻るから。」 パワポケ「おい、単独行動はやめろよ。危ないだろ。」 (バキ) 白瀬「トイレよトイレ! はっきり言わなきゃわかんない?」 パワポケ「あ。」 白瀬「まったくもう...デリカシーってものがないんだから。えっ!」 BGM ゾンビ襲来 (ガシッ) 白瀬「しまった、つかまった...くるし...く、くそ、はな、放せえ!」 (ぎりぎりぎり...) 白瀬「だ、だめ...もう...意識が...」 (ばた) ハタ人間A「よし、やったぞ。」 ハタ人間B「ヘヘ、とっととハタを刺しちまおうぜ。」 (や...やめ...) (バシャッ!) パワポケ「大丈夫か、白瀬!」 白瀬「う...ゴホッゴホ。な、なんとか。」 ハタ人間に首を絞められ続けたことで、白瀬はピンチの状態で戦うことになりました。 ハタ人間A「くそー、やっちまえ!」 BGM 戦場(大乱闘スマッシュブラザーズX) 原曲 敵 ブーメランハタ人間 バズーカハタ人間 ソードハタ人間 パワポケ「リコと夏菜は白瀬を守りながら戦え!」 夏菜・リコ「ええ!」 ブーメランハタ人間「グオオオオオッ!」 ブーメランハタ人間はリコを狙ってブーメランを投げた。 リコ「今日は、後へは退けないよっ!」 リコはブーメランをかわしてブーメランハタ人間に近づき、スプラッシュガンで攻撃! リコ「おりゃりゃりゃぁっ!」 ブーメランハタ人間「グアアアッ!」 夏菜「大丈夫か、フッキー?」 白瀬「うん...大丈夫。」 夏菜「そうか、なら行くぜ!」 白瀬「...ええ!」 夏菜と白瀬はスプラッシュガンでバズーカハタ人間を攻撃! ソードハタ人間「...!!」 パワポケはハタ人間のソード攻撃をかわし、スプラッシュガンで反撃! パワポケ「スプラッシュガン!」 Aボタンを連打しろ! パワポケはスプラッシュガンを連射し、ソードハタ人間を倒した! ハタ人間たちを倒した! VICTORY! パワポケ「よしっ!」 ハタ人間全滅後 BGM 奇妙な刻 パワポケ「やれやれ、片付いたか。」 白瀬「...さっきね。もうだめだって思ったときになぜだかアンタの顔が脳裏に...」 パワポケ「えっ?」 白瀬「! な、なんでもない!」 そして、パワポケは倉庫へ向かう。 BGM ステップ 平地 原曲 白瀬「...ねえ。」 パワポケ「うん?」 白瀬「いつになるかわからないけど、この宇宙人の件が一段落ついたら旅に出ようと思うの。」 パワポケ「旅?」 白瀬「そう。特に目的もなく、世界中を見てまわりたいのよね。」 パワポケ「どうして、そんな気になったんだ?」 白瀬「今回の事件で、あたしは自分がイヤになるほど無力だってわかったから。 この街がこんなことになる前はあたしは自分がもっと強いって思ってたんだけど。 ...そうでもなかったみたい。だからさ、修行みたいなもんかな。」 パワポケ「俺もついていこうか?」 白瀬「あははははは。それじゃ修行にならないじゃない。」 パワポケ「それもそうだな。」 白瀬「.........。あたし、なにやってんだろ。」 パワポケは倉庫の2Fでドミオと出会い、仲間にした。 その後、パワポケは南公園へ向かった。 オチタ「越後はいるでやんすかねえ~?」 パワポケ「他の場所にはいなかったもんね。でも、たぶん、この辺りにいると思うけど。」 オチタ「なんででやんすか? 越後が遠くに行ったら、 道が覚えられなくて、帰ってこれなくなるからとかでやんすか!」 パワポケ「ひどいなあ。メガネは。」 オチタ「えっ.....ひどいって.....」 パワポケ「さすがにそれは言い過ぎだと思うよ。」 オチタ「えええっ! 普段はもっとひどい事を、パワポケ君が言っているでやんすよ!」 パワポケ「あいつバカだけど、友達の事が大好きだからね。 俺達に何も言わずに、遠くに行ったりはしないと思うよ。 それに実は寂しがりやだから、そろそろ一人も限界じゃないかな。だから、見つけてやらないとね。」 オチタ「.........」 パワポケ「あれ? どうしたの?」 オチタ「ひきょうでやんす.....」 パワポケ「何が?」 オチタ「最終的に、そこに持っていくのはひきょうでやんす。」 パワポケ「だから何が?」 オチタ「とっとと越後を探しにいくでやんす!」 パワポケ「う、うん。(あれ? 俺、なんか悪い事、言ったっけ?)」 オチタ「出て来いでやんす! 越後!」 そしてユイと会話した後、南公園をうろつくと、アカネの姿が。 パワポケ「いたっ! アカネだ!」 オチタ「今は、この公園のどこかに居るでやんすね!」 パワポケ「このまま、放っておいたら危険だ。見つけて、基地で保護しよう。」 オチタ「そうでやんすね。」 パワポケはユイと会話後、基地へ戻り、パーティをリコ・夏菜・有田に変えた。 そして南公園へ向かい、パワポケは有田の親のことを話した。パワポケは南公園を探索する。 パワポケ「おっ! いたいた!」 オチタ「本当でやんす! 越後でやんす! でも、なんであんな所で突っ立っているでやんすか?」 パワポケ「ま、まさか、越後も! おい! 越後!」 パワポケは越後の元へ急いだ。 パワポケ「越後! もしかしてお前!」 越後「おう! パワポケ! 暇だ......」 (ヒュン!) パワポケ・越後「えっ?」 (カコーーーーーーン!) 越後「ぐほっ!」 パワポケ「え、越後! と、突然、どうしたんだよ。リコ。」 リコ「むやみに近づいちゃダメだよ。」 パワポケ「えっ? なんで? 越後の頭にハタなんて立っていなかったぞ。」 リコ「もう、たぶん脳の中に生えてると思う。」 パワポケ「おいおい....生えてるって。」 リコ「こんなバカな奴、ハタが立ってないわけがないじゃない。」 パワポケ「ひでえ......」 リコ「越後。」 越後「イタタタタ.....何すんだよ! リコ!」 リコ「早く森に帰りなさい。野生の越ゴリラと人が共存なんて、できないんだよ。」 越後「なんでだよ! 俺は人間だぞ!」 リコ「思い込みが激しいわね......このゴリラ。 森に帰るのなら、あたしの事をリコって呼び捨てにした事を許してあげるから。」 越後「てめえ! ここで決着つけてやる!」 リコ「あんたなんかに負けないわよ.....リラ。」 越後「ゴリラでさえ、なくなったああああ!」 パワポケ「.......ハタ関係ねえ。(とりあえず基地の場所でも教えて、あとで詳しい事は説明するか)」 越後が仲間に加わりました スキルのかけらを1000個手に入れた! 越後「待て! リコ!」 夏菜「おい。」 越後「おお! 霧生! お前もリコに何か言ってくれ!」 夏菜「近所迷惑だぞ......ラ。」 越後「ついに一文字になったぁぁぁぁぁ!」 その後、パワポケはアカネを探しに行った。 パワポケ「アカネいないなあ。」 オチタ「そうでやんすね。本当にアカネちゃんを見たでやんすか? アカネちゃんが、この公園に入って行くのを見たのはパワポケ君だけでやんす。」 パワポケ「あれはアカネだったと思うけどなあ。」 オチタ「最初に見た公園に居るんじゃないでやんすか?」 パワポケ「う~ん........ん?」 オチタ「どうしたでやんすか?」 パワポケ「なあ....メガネ。少し向こうの茂みの中に家みたいなの見えないか?」 オチタ「本当でやんす。あれって......ダンボールでできているでやんすか?」 パワポケ「そうみたいだね。行ってみよう。」 ...... パワポケ「い、意外とがっしりした家だったね。扉にカギまでついてたし.....」 オチタ「ダンボールなのに、扉を外すのが大変だったでやんす。布で補強されていたでやんすし。 しかも、中は一人ぐらいなら、足を伸ばして寝れそうだったでやんすよ。でも誰もいなかったでやんすね。」 パワポケ「あれって、たぶんアカネだな。マンションの下で、ああいうのを作っているのを見た事があるし。」 オチタ「じゃあ、どこに行ったでやんすか?」 パワポケ「さあ、わからないよ。とりあえず北公園も含めて、仲間探しと一緒にアカネも探そう。」 オチタ「そうでやんすね。」 (タタタタタタ) (ガサガサガサ) アカネ「なんとか食料ゲットしました! これでしばらくは空腹にはなりません! はっ! 扉が壊れてます! ドロボウさんですかっ! 何もなくてすみませんです。」 パワポケは基地へ戻り、夏菜・石田・堤を連れて学校へ向かった。 オチタ「あっ! パワポケ君! 気をつけるでやんすよ!」 パワポケ「えっ? 突然、どうしたの?」 オチタ「もしかすると階段が13段あるかもしれないでやんす。」 パワポケ「別にあってもいいんじゃないの。 むしろ13段もあるんだ、この階段。数えた事なんてなかったよ。」 オチタ「いや、この階段は12段でやんす。」 パワポケ「じゃあ、13段目はないんじゃないの?」 オチタ「実は13段になる時があるでやんす。それが七不思議の2つ目でやんす。」 パワポケ「ただの数え間違いだろ。」 オチタ「違うでやんす。聞くでやんすよ。」 パワポケ「わかったよ。」 オチタ「この学校の廊下の階段は基本的には12段なんでやんす。 でも、この階段だけ、まれに13段になる時があるらしいでやんす。」 パワポケ「その13段目に足をかけてしまうとどうなるの?」 オチタ「もし降りる時に13段目を踏んでしまうと その13段目には白い服を来たユウレイが居ると言われているでやんすよ。」 パワポケ「じゃ、じゃあ、ユウレイを踏んでいるってこと?」 オチタ「そうでやんす。下からパワポケ君の事を見上げて、きっと笑っているでやんすよ。」 パワポケ「な、なんでそんな事を言うんだよ。」 オチタ「パワポケ君を怖がらせる為でやんす。」 パワポケ「や、やめてくれよ。怖いから。ほ、ほら、何もないよ。 上から数えていたけど、10、11、12........13?」 (グニッ!) パワポケ「え......13段目? 地面以外の物を踏んだような......いしだぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!」 石田「ムホー!」 パワポケ「お、お前、こんな所で、何をしているんだよ!」 石田「お腹が空いたし寝てた。」 パワポケ「いや、寝るなら教室とかで寝ろよ。地面に転がってたら、驚くだろうが。」 石田「うん。わかった。教室に行くよ。」 パワポケ「ああ。」 石田「そういえばさっき食べれるかなと思って拾ったんだけど、食べれなかったからあげるよ~。」 パワポケ「拾うなよ.....」 夏菜「おい。石田。」 石田「なに~。霧生さん。」 夏菜「これをやる。少しだが空腹よりはマシだろう。」 石田「これなに~?」 夏菜「保存食として持ってきたクッキーだ。」 石田「ありがとう。ムホムホムホー。」 (むしゃむしゃむしゃ) パワポケ「どうしたんだ?」 堤「ボクもこれを渡しましょうか。」 パワポケ「それ何だ? 食べ物か?」 堤「たぶん、食べ物だと思われます。」 パワポケ「たぶんって.....でも、そんなの持ってたっけ?」 堤「先ほど、理科実験室で作ってきました。」 パワポケ「それは作ろうと思って作ったのか? それとも偶然......」 堤「まったくの偶然です。」 パワポケ「さ、さすがにそれは石田でも無理なんじゃないかな。」 堤「そうですか。」 その後パワポケは基地へ戻り、石田・有田・堤を連れ、南公園で彼らと会話した。 そして... パワポケ「しまった、敵だ!」 パワポケは敵を全滅させた。 パワポケ「よし、やっつけたぞ。あれ? こいつ変な物を持ってるぞ。なんだろ、この髪飾り?」 有田「! そ、それは...」 パワポケ「どうしたんだ、有田?」 有田「おい、お前!」 ハタ人間「...ん?」 有田「あの髪飾り、どこで手に入れたんだよ!」 ハタ人間「ああ、それは...」 (ガシッ) 有田はハタ人間の胸ぐらをつかんだ。 有田「早く言えよ!」 ハタ人間「それをつけてた女が、ハタを立てようとしたら、 海に飛び込んだんだ。俺の手の中に、その髪飾りを残して。」 有田「な、なんだって! その子はどうなったんだ?」 ハタ人間「しばらく待ってみたけど浮いてこなかったから、たぶん泳げなかったんじゃないのかなあ。」 有田「なんだと!」 ハタ人間「ひひひ、海のもくずってやつ?」 (バキッ!) パワポケ「もういいだろ、有田。」 有田「...クソ。」 パワポケ「誰かは知らないけど、きっとどこかに泳ぎ着いて助かってるさ。」 有田「ケッ、気休めはやめろよ。」 パワポケ「今はそう思うしかないだろ。その子を探すためにも生き残るんだ。」 有田「チッ。」 パワポケ「この髪飾りは、お前に渡しておくぞ。」 有田「...理紗。」 そして基地に帰り... パワポケ「お前、この前の髪飾りをペンダントにしてるんだな。」 有田「まぁな。いずれ持ち主に返さなきゃいけないからね。」 パワポケ「そうか。しかし有田があんな熱くなるなんてな。よっぽど大切な子なんだな。」 有田「ケッ、うるせぇよ! とっとと出かけようぜ。この島から脱出するんだろ!」 パワポケ「はいはい。」 (そして...) (ブンッ! ブンッ!) 有田「これはオレにとっての戦争なんだ。」 (ブンッ! ブンッ!) 有田「強くならないとな。」 (ブンッ! ブンッ!) 有田「ここから生きて脱出しなきゃいけないんだよ。」 パワポケ「有田のヤツ、今日もやってるな。...がんばれよ。」 パワポケは体を休めた... 続く 目次へ 次へ 前へ
https://w.atwiki.jp/lagrange_p/pages/20.html
試合の仕様 オートでもシュートボタンで介入可能。格下相手にハットトリックを狙うならFWにボールが渡ったらシュートする。 オートの場合、ツートップよりスリートップのようがハットトリックしやすい(FWの得点が分散しにくい) オートでの勝利は自軍戦力-50,000で安定する。450,000ぐらいまであれば超級を含めたすべてオートで回せるようになる。 イーグルショットは距離減衰しにくい。ゴールデンイーグルも同様。開幕シュートも十分あり。 カミソリシュート、フライングミラクルドライブシュートは角度減衰しにくい。コーナーキックで直接ゴールを狙える。 シナリオ、強襲の仕様 相手選手のスタミナが無限なので大量点が期待できない。 選手が疲弊しないため、戦力が上回っている相手に勝つのはかなり難しい。 リーグの仕様 すべての選手のスタミナが有限 GKを疲弊させて大量得点も狙えるので3-4-3のような攻撃的な布陣で攻めるのもアリ。 お金を使いことでスタミナ20%カットやハーフタイム時のスタミナ回復アップの効果が得られるので上位相手でも勝てる可能性がある。 オンラインの仕様 すべての選手のスタミナが有限。 オートが存在しないが、入力時間に制限があり、選択しないでいると待ち時間が短くなる。